箸・団扇・折紙・草履・籠・茶碗など、日常の中で使っているモノたち。日本では当たり前にあるものですが、海外から見たら特別なものになります。これからのグローバル社会を見据えた時に、文化の垣根を越えてこれらのモノたちはさらに独自の変化を遂げるかもしれません。使っているからこそ見えてくる、変化の隙間があるはずです。その隙間を契機として捉え、未来へのコンセプチュアルな活用提案を行います。 “日本産まれ”のプロダクトをもう一度見つめ直し、新たな気付きや息吹を与え、Reデザインをすることをテーマとしています。